2014年10月30日木曜日

JIMTOF2014開催 & スマートフォン&モバイルEXPO秋

JIMTOF2014は東京ビックサイトで今日からの開催で、三菱電機さんのブースでirBoardの展示をしていただけるという事で行ってきました。

JIMTOFは初めての参加ですが、ものすごい人が来ていて事前登録はしてましたが、入場登録するまで40分くらいかかりました。


ミニFAラインでデモしていただいていて、下の様にメインの画面にサブ画面的に作画していただいていました。ありがとうございます。




チラシを置かせていただいていますので、JIMTOFに行った際は手に取っていただければと思います。



スマートフォン&モバイルEXPO秋も幕張の方で開催していていてiBeaconを用いた徘徊予防のソリューションを展示しています。

iBeaconは皆さん興味があるようで、予想以上に寄っていただいています。
明日もう一日ありますので、こちらの方にも足を運んでいただけたらと思います。

こんな感じで展示してます。


なまはげもお待ちしてます。
顔を出して写真を撮りたいという要望にもお応えしています。


2014年10月21日火曜日

来週開催される2つの展示会に出展、展示致します

来週開催される2つの展示会に出展、展示致しますのでお知らせします。


10/29-10/31
幕張で開催される「スマートフォン モバイル EXPO 【秋】」への出展


スマートフォン モバイル EXPO 【秋】

アキタIT・コンテンツネットワークブース(小間番号13-43)で秋田県内のIT企業との共同出展になります。

昨年はirBoardを発表させていただき、現場での生の声を聞く事ができました。おかげさまで現在販売するに至っており、感謝しております。

今年はFAからは打って変わってiBeaconを利用した徘徊予防システムを提案させていただきます。
 2013年の1年間で認知症により行方不明になった方が1万人を超えると言います。徘徊予防システムでこの様に認知症で行方不明になる方を一人でも多く未然に防げればという思いで取組んでいます。

 iBeaconは様々な分野での活用が期待されているものです。実はirBoardにも操作をiBeaconの周りだけに制限できる機能が入っています。この様にFAの分野でもiBeaconの活用ができますので、こんな事が出来ないかという相談を頂くのでも結構です。
様々な展示会が同時に開催されていますので、幕張メッセに来た折にはよっていただけたらと思います。



10/30-11/4
東京ビックサイトで開催される「JIMTOF2014 日本国際工作機械見本市」での展示


JIMTOF2014 第27回日本国際工作機械見本市

JIMTOF2014 にて三菱電機様のブースでirBoardを使ったデモをしていただける事になりました。
三菱電機様のブースはこちらをご覧下さい

irBoardはVPPでの販売になりLite版で評価いただく事ができず、実際に見たり体験いただく機会がなかなかないので、irBoardに興味を持っていただいてる方には是非足を運んでいただきたいと思います。



両展示会でirBoardに興味を持って来場いただいた方には、抽選でirBoardのプロモーションコードを発行致したいと思っています。チラシに折り込みのアンケート用紙に応募の仕方を記載する予定ですので、ぜひチラシを手に取っていただけばと思います。
プロモーションコードを入力するとiPadにirBoardをインストールできます。(プロモーションコードは評価を目的とするもので、実運用の際はご購入ください)

また、irBoard Enterpriseのお試しセットの貸し出しも展示会が終了した後に開始する予定です。詳細は開始してからお知らせしたいと思います。



irBoardについてはこちらを ご覧下さい。
http://irboard.itosoft.com


2014年6月18日水曜日

設計・製造ソリューション展(DMS)でirBoardを展示します

来週の25日から東京ビックサイトで開催される、「設計・製造ソリューション展(DMS)」で三菱電機様のブース(東2ホール 小間番号:東13-5)で、irBoardを展示していただける事になりました。
(三菱電機様のデモ用のiPadにインストールしていただける事になりました)

irBoardはVolume Purchase Programを通じての販売で、なかなか実際に見たり触ったるする機会がありませんので、この機会に足を運んでいただけたらと思います。

25日、26日は私も顔を出す予定ですので、タイミングが合えば説明や質問をうけたりできるかと思います。

25日〜26日は東京ビックサイトで開催されている、「設計・製造ソリューション展(DMS)」に是非足をお運びください。




irBoardについて
http://irboard.itosoft.com

設計・製造ソリューション展(DMS)
http://www.dms-tokyo.jp/about/Detail/

2014年4月14日月曜日

irBoardのプロジェクト設定がCSVファイルでできます

秋田でも桜のつぼみが膨らんできました。開花まであと1、2週間という所でしょうか?

今日の内容は多少長くなっていますが、個人的には割とインパクトがあるのではないかと思っています。最後までおつきあい頂けたら幸いです。


タッチパネルの作画は皆さん得意でしょうか?
ゼロから作成するのは極まれでしたが、変更等はちょくちょくする事がありした。
が、正直私は得意ではありませんでした。

はっきりとした理由は分らないのですが、きっと様々なビューを渡り歩いて設定するので、頭の中で関係がうまく整理できていないためではないかという気がします。

また、位置を合わせるのも数ドット合わないのにいらいらしたり…


irBoardはどうかというと、やはりさくさくと作って行ける感じまでには至ってないと思います。
できるだけ簡略化しようと試みてますが、機能が増えると複雑化してきて、使い易くなっているとは言いがたいと思います。
また、現在は1つの部品しか選択できず、複数部品を一括で変更ができないので繰り返し同じ設定をするには不向きです。

こういう事を踏まえて、設定がテキストで一覧できて、それが画面に反映できればというのは常々考えていました。
それが、ようやく形として仕上がり、CSVファイルで画面を構成できる様になりました。

irBoardをインストールした時のサンプルプロジェクト(下図)を

CSVファイルで表現したのが、下になります。少々見づらいですが、クロスリファレンス的な使い方もできると思います。


CSVファイルなのでExcelでデバイスやタイトルの変更が簡単にできますね。
PLCの変更があった場合もPLC設定やデバイスを変更する事で機種変更ができます。

多言語化もCSVに書き出してタイトルを他言語で書き替えて戻すだけとすごく簡単に実現できる様になりました。他言語化はiPad上でどの様にユーザーインターフェイスを持たせるかを考えると、なかなか実現できそうにありませんでしたが、思わぬ副産物です。

エンコーディングはUTF-8になっているので、Windowsの場合はメモ帳等で変換が必要になります。


プログラミング言語(Rubyを使いました)を使用して書き出す事もできます。
7、8行目の行列の数を変更するだけで簡単に個数を変更できます。


これで出力された結果は下です。
上で書き出したのと少々違って見えますが、必要な箇所のみの記述で良いので、問題ありません。


上の三菱電機サンプル.csvの最後に追加するだけで1ページ分追加でき、irBoardに読込ませるだけで済みます。
こんな画面ができました。







irBoardについて少し興味をもたられましたサポートページ(下のリンク)もご覧頂けたらと思います。

2014年3月28日金曜日

アクセスガイドで専用端末に

irPanelゃirBoardをアクセスガイドと組み合わせるとiPadやiPhoneがPLC向けの専用端末の様に使えます。

アクセスガイドは利用できるアプリを1つに制限する機能で、設定されたアプリのみが利用でき、他のアプリを起動できなくなる機能です。


アクセスガイドを利用するには
  • 設定アプリでアクセスガイドをオンにします。一般設定 > アクセスビリティ > アクセスガイド で設定で来ます。




  • irBoardかirPanelを起動します。
  • ホームボタンを3回タップします。
  • 右上の開始を押すとパスコードの設定を促されますので、パスコードを設定します。アクセスガイドを解除するにはここで設定したパスコードを知っていないと解除できなくなります。(次回以降はでません。アクセスガイドをオフにして再度オンにするとまた聞かれます。)

  • アクセスガイドが開始されます。アクセスガイドを解除するまでホームボタンやロックボタンが効かなくなり、他のアプリを起動できなくなります。強制再起動させても、再起動後にアクセスガイドを設定したアプリ(irBoard)が立ち上がります。
  • irBoard/irPanelにはブラウズモード(irBoardは開発中の物に実装済み)があり、オンにする事で画面の編集ができなくなります。アクセスガイドと組み合わせる事で、オペレーターが勝手に画面を変更する事ができなくなり、iPadやiPhoneがPLC向けタッチパルネ専用端末であるかのように利用で来ます。(ブラウズモードをオフにするには設定アプリで行いまが、アクセスガイドを解除するまで設定アプリも起動できません。)
  • アクセスガイドを解除するにはホームボタンを3回押して、パスコードを入力します。
     左上の終了を押すと終了します。



irBoardについて
http://irboard.itosoft.com/

2014年3月25日火曜日

Webカメラのモニターができるようになります

irBoardですが、Webカメラの画像をモニターしたいという要望がありました。
確かにリモート監視する場合は画像を確認できた方がやり易いですよね。

利用を予定しているWebカメラはSafariでモニターできる様でしたので、Webページが見れる部品を追加しました。

追加して、思惑通り画像が見れる様になりました。(開発中の画面です)



このWebページ部品は1ページ上に複数配置できるので、複数のカメラを同時に監視できる様になります。(実用的な範囲では最大16個くらいでしょうか)

PLCの接続をシミュレーションにすると、PLCとは関係なく動作できるので、複数台のWebカメラの監視アプリとしての使い方も出来るのではないかとちょっと思っています。
ページを切替えても良ければ、かなりの数のカメラを監視する事も仕様的にはできます。

タイマーで画面切替えできる様にすれば、よく見る監視モニター様な使い方ができるかも知れませんね。もしその様な用途に使いたいという要望があればお知らせ下さい


irBoardは複数の装置のアラームを同時に監視する事は出来ませんが、このやり方を使うと、目視ではありますがパトランプを確認して、プロジェクトを切替えて確認するという事が出来そうです。
irBoardではボタンによるプロジェクトの切り替えができますので、シームレスな切替えが可能です。(カメラは1つしかないので、同じカメラを見る様にしてます)





irBoardについて


2014年3月24日月曜日

iPadの有線LAN接続

秋田ではまだ雪が残っていますが、春めいてきましたね。


irBoardを利用されている方から、iPadの有線LAN接続をしている方がいるらしいと教えていただきました。

irBoardをはじめ、PLCとの接続が無線である事に難色を示されるケースがありますので、有線LANで接続できるとなると再検討していただけたり、別な使い方を想定していただけたりすると思いますので、情報として掲載します。
(正式にサポートされている訳ではないので、情報として掲載するだけで推奨している訳ではありません)

ipad 有線lan 接続で検索してみると、9 to 5 Macの記事を紹介している記事が見つかりました。

早速アダプター等を準備して試してみました。


準備した物(マルチコネクション キットを使うと1〜3は不要になりシンプルな構成になります。追記参照)

1、2を組み合わせてiPadに取り付けます。
3のHOST側のコネクターを2に接続します。
4を3に接続します。
4にEthernetケーブルを接続します。



モバイルデータ通信、Wi-Fi、Bluetoothをオフにします。(有線LANのみである事を確認するためです)



デバイスを使用できませんとでて最初接続できませんでしたが、再起動したら接続できる様になっていました。(デバイスを使用できませんはでます)
ネットワーク設定画面はないので、DHCPで自動取得できる様になっていないと接続できないと思います。


もちろんirBoardからPLCへの接続も出来ました。


追記:
この組合せではiPadに給電できない様なので、常時使用には難がありますね。
iPad Camera Connection Kitの仕様なのか、USB HUBの容量のせいかは分りません。


追記:(2014/7/26)
下のマルチコネクションキットを用いると、Apple USB Ethernet-アダプタを指すだけで使用できる様になります。
【ios9対応】 iPad air/iPadmini retina Lightning - カードリーダー&USB HUB×3 マルチコネクション キット

追記: 2016/4/26
遂に電源供給もできるようになりました。



irBoardについて
http://irboard.itosoft.com/


2014年3月6日木曜日

irBoard Enterpriseがリリースになりました

長い事お待たせしてましたが、irBoardをようやくリリースできることとなりました。
今まで協力頂いた全ての方に感謝申し上げます。

前に少し書きましたが、irBoardはVolume Purchase Programを通しての販売となります。慣れない形態での販売で、初期のお客様には色々とご迷惑をおかけする(既にかけていますorz)と思いますが長い目でおつきあい頂けたらと思います。

irBoardはようやくスタートラインについたばかりで、完成度はまだまだですが、年月をかけて向上させて参りたいと思っています。この点も長い目でおつきあい下さい。


プレスリリース

サポートページ

購入について