2012年5月29日火曜日

第1回察知人間コンテストで特別賞をいただきました

5月25日(金)に原宿のKDDIデザイニングスタジオで開催された技術評論社,KDDI主催による「第1回察知人間コンテスト」決勝戦にチーム5starsとして出場し特別賞をいただきました。

決勝の模様はgihyo.jpにレポート記事が掲載されていましたのでご覧下さい。




「察知人間コンテスト」は,ARをより身近にすることを目的に,エンジニアやクリエイターを対象としたARアプリ開発コンテストです。KDDIから提供されているモバイル向けARアプリ開発キット「SATCH SDK」を使うことが条件で,応募期間は2月7日~3月31日,グランプリ賞金は100万円です。だからというわけではないでしょうが,短い応募期間に100本以上の応募作品が集まりました。



録画はこちらで見れます。(22:30くらいから)

★★★★★(5stars)はapplicot softwareの田口さんが提案したもので、3Dモデリングの部分は秋田市のゼロニウムさんを巻込み3社で完成させた物です。

ARは自分とは関わりがない物と思っていましたが、今回SATCH SDKを触って、思っていたよりも簡単にできて賞をもらうこともできましたので、今後も何らかの形で関わって行きたいと思います。

2012年5月13日日曜日

「居眠り帽子」 (「第3回 開発コンテスト24」に応募しました)


クックパッド株式会社が開催している「第3回 開発コンテスト24」に応募しました。(正確には応募直前)


課題は「一日の終わりを楽しくするもの」で24時間以内に開発するコンテストです。


応募作品は「居眠り帽子」です。
かみさんがよくドラマを見ながら居眠りしてしまい、その都度起こしてあげてるのですが、所々みれず残念がって一日を終える事があるので、それを解決するのが「居眠り帽子」です。

一言でいうなら居眠り検出アプリです。
帽子はiPhoneを頭に乗せたままだとずれ落ちてしまうので、帽子をかぶって落ちない様にするので、防止にかけましした。
(帽子をかぶるのは後付けで無理矢理な感じですが…)



自分も日付をまたいで開発していると、居眠りしてもうちょと完成させたかったと思いつつ一日を終わってしまう事があるので、完成させて次の日に新たな気持ちで向かえる楽しみを持って一日を終えられればというのもあります。


昨日は別件で夕方までやっていたので、コンテストに応募する気はなかったのですが、20:00くらいからかみさんとブレスとしながらやっていたら、居眠り帽子のアイディアに辿り着いたので、ぶっ通しで開発しててもう11時間くらいでしょうか。
徹夜に近いのは最近何回かありましたが、貫徹はかなりぶりだと思います。


画面は時間の関係もありパットしないのですが、頭の位置を赤い点で表しています。
緑の範囲が起きていると判定する範囲で、これを暫く外れると「おきて」とかささやかれます。(追記:ちなみに1分、2分、5分、10分、20分が閾値になってます)
(朝、子どもが起きて来るのを待ってから録音しました。というくらいギリギリに)







アイディアとしてはどうかというところがありますが、時間内に完成させれた事は満足してます。


機能を実現するにはiOSデバイスのジャイロ機能を用いています。そのため、iPhone4以降のデバイスで動作します。
ジャイロはいずれ使いたいと思っていたので、いい機会でいろいろ勉強になりました。